【8番のりば】見つけるから対処するへ……8番出口とは違う楽しさ【評価・感想】

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今回取り上げるのは、前作『8番出口』の流れを受け継ぐ続編『8番のりば』です。

今作では、電車内で発生する“異変を対処する”ことが目的となっています。

前作が“異変を見抜く”作品だったのに対し、今作は”異変を対処する”。プレイ時の感覚にも少し違いがありそうです。

しかし、8回連続で正解しなければクリアできないという点はそのまま。シリーズらしい緊張感はしっかり残っています。

そんな前作とはひと味違う『8番のりば』のゲームレビューをお届けします。

前作8番出口の感想はこちら
ホタ
2本目!!“見抜く”から“対処する”に変わったってだけで、前作とはどんな風に違うの!? ドキドキしちゃうよ〜!
目次

概要

ジャンルウォーキングシミュレーター+ホラー
プラットフォームSteam
Switch
Playstation 4/5
開発元KOTAKE CREATE
販売元PLAYISM
発売日2024年5月31日 (初リリース)

総評

オススメ度:

前作同様、さまざまな異変を楽しめるものの、「対処する」形式に変わったことでボリュームがやや薄く感じました。

また、前作には最初に“何をすればいいか”の説明がありましたが、今作ではその案内がなくなっており、ルールを知らない人には最初の目的が分かりづらい印象も受けました。

全体としては、前作の空気をしっかり受け継ぎながらも、ゲームの遊び方の流れが少し弱くなってしまった作品、という位置づけになると思います。

『8番のりば』の楽しさとは?

異変の面白さは変わらない……再び現れる異変空間

『8番のりば』には、前作『8番出口』と同じように多くの異変が登場します。

大量のマネキンたち……
首のない乗客……。
こうした謎めいた異変が、今作では“プレイヤーを阻む存在”としてこちらに迫ってくるのです。

中には、触れてしまうとスタート地点に戻される異変もいて、前作同様に進みにくい構成になっています。

しかし、数々の異変との出会いは、新しい発見や楽しさを感じさせてくれ、プレイヤーに“新しい扉”を開かせてくれます。

そして、前作に登場した“おじさん”は、今作でも登城します。思わず笑ってしまうあの独特の空気感は、今作でもしっかり健在です。

ホタ
現れるたびにね、“次はどんな異変なんだろ…!”ってドキドキが止まらなくなるんだよ。

摩訶不思議な異変に驚き……得体の知れない体験

『8番のりば』にも、不思議な異変が数多く存在しており、その種類は実にさまざまです。

突如、外が霧に覆われる演出や、
走る列車の窓の向こうに謎の少女が姿を見せるなど、
今回もプレイヤーが思わず驚くような体験が待っています。

そんな異変を一つひとつ対処しながら進み、最後に“8番のりば”へたどり着いたとき――前作と同じように、“楽しさという異変がそっと姿を現すことでしょう。

ホタ
最後に感じるのはね、こわさよりも“これ楽しい…”って心がふっと動く瞬間なんだよ。

『8番出口』気になる部分

ルール説明の欠如とボリュームの薄さ

『8番のりば』は前作『8番出口』に比べて、ルール説明が不足しており、全体のボリュームも控えめに感じました。

初めてプレイする人にとっては、「この作品で何をすればいいのか」 が分からず、序盤から戸惑いやすい印象があります。特に前作を知っていて、「同じ流れで進むだろう」と期待して遊ぶ人ほど、そのギャップに戸惑いやすいと感じました。

前作のように簡潔なルール説明があるだけでも、プレイヤーが迷わず進められ、作品全体のテンポも良くなると感じました。


そして、ボリュームも前作より少なく感じました。

これは、今作が“異変を対処する”形式に変わったことで、テンポよくサクサク進めてしまう場面が多く、結果として全体のボリュームが控えめに見えてしまうためです。

サクサク進める分、異変そのものの数をもう少し増やしてほしかったと感じました。種類が増えていれば、さらに満足度の高い作品になったと思います。

プレイしての個人的な感想

全体的に見て良作ですが、ボリューム不足が気になる作品でした。

前作『8番出口』と同じように、今回もさまざまな異変を見ることができて楽しめました。

ただ、“見つける”から“対処する”という形に変わったことで動きがスムーズになり、全体としてはややあっさりと終わってしまった印象もあります。

それでも作品としての面白さはしっかり残っており、もし次回作が出るなら、ぜひ購入してまたプレイしてみたい――そう素直に思える一作でした。

終わりに

『8番のりば』は、謎解きが好きな方色々な変化を味わいたい方にオススメな作品です。ただし、ホラー要素も少し含まれていてるので、苦手な方はご注意ください。

ホタ
怖いところもあるのに、異変のワクワクが勝っちゃって……気づいたら“また遊びたい!”って思える作品だったよ〜っ!
蛍火
ではまた。
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