【被虐のノエル シーズン8】新しい敵と新しい力【ゲーム振り返り用】

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『被虐のノエル シーズン8』の全体像を個人的にまとめた記事です。

振り返り用としての記録となっています。

ネタバレも含みます。

振り返り一覧
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目次

ストーリー解説

バロウズとの戦いから2か月

ノエルたちと別れ離れにフーゴたちは、バロウズが雇ったテロ対策組織と対面していた。今までとは違う敵の強さに苦戦するフーゴ。隙を突こうと敵に突撃するも、逆に返り討ちにあってしまう。その突撃する姿を見たオスカーは自ら壁となり、フーゴたちを逃がそうとする。その行動に納得がいかないフーゴだったが、オスカーの「戦場で考えろ」という言葉を真に受け、フーゴたちはフーゴたちはその場からの退却を余儀なくされるのだった。そして、オスカーは敵に捕まり、捕虜となるのだった。

一方、ノエルとカロンはバロウズから受けた傷を癒やすため山小屋にいた。傷はかなり深く、ノエルの回復には2か月もかかったほどだ。ようやく傷も癒え、ノエルたちは街へと情報収集に繰り出すのだった。

街ではいろいろな情報が耳に入った。バロウズがOCTという対テロ組織を雇ったこと、そしてラプラスへと続く道には検問が敷かれているということ。ひとまず情報が手に入ったノエルたちは、今後どう動くべきかを考えるため、山小屋へと戻るのだった。

CTOの動向

一方そのころ、ラプラス対策司令部ではCTOの隊長たちとバロウズが、現在の状況について話し合っていた。第一部隊隊長「トラットン・ベルクマン」、第二部隊隊長「ルーチェ・マリー」、第三部隊隊長「リベリオ・ストラダー」――いずれも屈指の実力者たちだ。しかし、バロウズはそのCTOすら信用していない。復讐を果たすため、ただ己の野心のみを貫こうとしていた。

その裏で、第三部隊隊長「リベリオ」と、大悪魔「スピカ」も動きを見せていた。彼らは捕虜となったオスカーを30日間にわたり拷問し、ノエルたちの居場所を聞き出そうとしていた。しかしオスカーは、仲間を裏切るわけにはいかないと黙秘を貫く。その毅然とした姿に何かを察したリベリオは、静かに拷問を切り上げるのだった。

リベリオとの対決

情報収集を終え、山小屋へと戻ったノエルたち。しかし、そこで待ち受けていたのはCTOの第三部隊隊長「リベリオ」と、大悪魔「スピカ」だった。リベリオは戦う意思はなく、ノエルに話があるのだと語りかける。しかしノエルたちは彼らを信用できず、構えて交戦状態に突入してしまう。諦めたように息を吐いたリベリオは、立ちふさがるカロンとの戦いに応じるのだった。

リベリオの力に押されながらも、なんとか食い下がるカロン。しかし、スピカがリベリオの能力を解放した瞬間、彼の真なる力が発動する。一転して激しい劣勢に立たされるカロン。強靭な肉体と不死身に近い再生力を誇るその圧倒的な力の前には、なすすべがない。これ以上の戦闘は埒があかないと感じたノエルたちは攻撃の手を止め、話し合いに応じるのだった。

山小屋へと戻り、リベリオの言葉に耳を傾けるノエル。その内容は「復讐を諦めてCTOに下れ。そうすればノエルと仲間たちの命は保証する」という交渉だった。しかしノエルは拒絶する。復讐の始まりは不本意なものだったかもしれない。だが今は、自らの意志で選んだ道なのだと。リベリオの提案をきっぱりと断ち切るノエル。しかしその瞬間、スピカの能力が発動し、ノエルとカロンは深い眠りへと落ちてしまうのだった……。

リベリオの過去

ノエルが目を覚ますと、目の前にはリベリオが佇んでいた。意識を取り戻してもなお、「協力はできない」と毅然と言い放つノエル。その言葉を聞いたリベリオは、どこか遠くを見るような目で、自らの過去を語り始める。

かつてのリベリオはCTOの一員として、仲間たちとともに悪魔との戦いに身を投じていた。部隊の連携は完璧で、順風満帆な日々が続いていた。しかし、ある任務で大悪魔「スピカ」と遭遇したことで、彼の運命の歯車は大きく狂い始める。

緊迫した状態のなか、それは起こった。圧倒的なスピカの力が仲間たちを全滅させたのだ。あまりの惨状に呆然とし、立ちすくむしかないリベリオ。その状況をみていたスピカは冷酷にこう告げる。

「新しいおもちゃになれ。そうすれば全員助けてやる」

――その条件を受け入れるしかなかったリベリオは、仲間を助けるためにスピカと契約を結ぶのだった。

自らの悲惨な過去を明かしたリベリオは、静かに語りかける。「圧倒的な力の前では、抗うことなど不可能なんだ」と。だからこそ、まだ選択肢が残されている今、無謀に敵へ立ち向かうべきではない。誇りよりも降伏を選び、仲間の命を守るべきなのだと、彼は悲痛な思いを込めて伝えるのだった。

契約とは……

一方、カロンはスピカと対面していた。スピカはカロンを未熟だと切り捨て、その悪魔としての素質を嘲笑う。しかしカロンは、大悪魔「シーザー」との出会いを通じて「契約とは支配することではない」と悟っていた。それゆえに、スピカの言葉を真っ向から否定した。

その姿を見たスピカは、突き放すように告げる。

「ならば知れ」と。

バロウズに破滅を引き起こせなかったのは、お前が契約について深く知らなかったからだ。だから「破滅」が刺さらないのだと、そう言い捨ててスピカは部屋を立ち去っていく。残されたカロンはその言葉を胸に深く刻み、自分自身と向き合いながら、この地下室からの脱出を決意するのだった。

救出作戦開始!

ノエルを救い出すため、カロンは地下室からの脱出を果たす。外へ出ると、一帯には雪が降り積もっていた。そして、その雪の上に残されたスピカの足跡が、カロンの目に留まった。その足跡はまるで、ノエルの居場所へと導く「道しるべ」のようだった。足跡を辿り、カロンはノエルが囚われている小屋を目指すのであった。

激しい吹雪を回避しながらも、なんとか目的の小屋近くへと辿り着いたカロン。しかし周辺には、CTO隊員たちの鋭い監視の目が光っていた。その隙を慎重にかいくぐり、カロンはついにノエルとの合流を果たすのだった。

無事にノエルと合流を果たしたカロン。ノエルの口から「オスカーもこの近くに捕らわれている」という情報を聞かされる。そして、「オスカーを助け出そう」というノエルの提案に、カロンは異論もなく頷いた。オスカーを救い出すため、ふたりはさらに森の奥深くへと足を踏み入れるのだった。

CTO隊員や徘徊ロボットの厳重な警戒網をかいくぐり、ふたりはついにオスカーが捕らわれている小屋へと辿り着く。しかし、室内には見張りの隊員がひとり残っていた。敵の隙を突くため、カロンはノエルへ「隊員を窓際までおびき出してほしい」と指示を出す。頷いたノエルが巧みに隊員を窓辺へと誘導し、その隙を突いてカロンが背後から奇襲を仕掛けた。だが、敵隊員は咄嗟にその一撃を防ぎ、奇襲は失敗に終わってしまう。戦闘が長引くと判断したカロンは、自らが敵を食い止めるべく、ノエルを先へと行かせるのだった。

地下室へ辿り着き、無事にオスカーを救い出したノエルは、カロンのもとへと引き返す。そこではすでに戦闘が決着しており、カロンが見事に勝利を収めていた。合流したふたりがオスカーを連れて外へ出ると、目の前にスピカが立ち塞がる。しかし、スピカの口から飛び出したのは意外な言葉だった。

「全員逃がして、台無しにしてやる」

――嘲笑を浮かべてそう言い放つと、スピカはあっさりと出口への道を教えるのだった。その言葉に不気味さを感じながらも、ノエルたちは無事に敵の拠点からの脱出を果たすのだった。

これからの事

無事に拠点からの脱出を果たしたノエルたちは、とある山小屋に身を寄せ、今後の決断を話し合っていた。一度バロウズに惨敗し、CTOの隊長たちの圧倒的な強さを思い知らされたノエルは、すっかり自信を失っていた。しかし、カロンは大悪魔の名に懸けて諦めるわけにはいかなかった。彼はスピカの言葉を胸に、バロウズという存在について深く思案を巡らせる。

「市長としての人生を破滅させる」という自らの提示した条件は、そもそも的外れだったのではないか。そして、このラプラスという街には、まだ誰も知らない巨大な秘密が隠されているのではないか――と。

「倒すべき相手の背景を何一つ知らない……そんな状態でバロウズに勝てるはずがない。奴に勝つためには、まずラプラスの真実を解き明かす必要がある」

カロンの力強い言葉にノエルたちも再び心に火を灯し、バロウズ打倒に向けて再び立ち上がるのだった。

新しい力

ラプラスへ戻ると決意したノエルたち3人は、街へと繋がる検問所までやってきていた。そこには大勢の敵が警戒網を敷いている。しかし、よく目を凝らすと配備されているのはCTOの隊員ではなく、ラプラスの警察官たちだった。「これなら力押しで突破できる」とカロンは確信する。

一方、オスカーは「街の中心部へ進むほど厳重なCTO隊員が増えるはずだ」と予測し、ここで車を奪ってラプラスへと強行突入することを提案する。カロンたちはその作戦を採用して速やかに検問所を制圧。奪い取った車に乗り込み、決意も新たにラプラスへと疾走するのだった。

奪った車で疾走するノエルたちに対し、敵のパトカーや装甲車が猛追を開始、激しいカーチェイスが巻き起こる。激しい攻撃を回避し、なんとか振り切ることに成功した一行。しかし、その前方に立ちはだかったのは第三部隊隊長「リベリオ」だった。

リベリオはロケットランチャーを構え、ノエルたちの乗る車を容赦なく爆破しようと迫る。かろうじて攻撃を交わし反撃を試みるノエルたちだったが、リベリオの異能が発動し、再び絶望的な状況へと追い込まれてしまう。

その極限状態のなか、カロンの精神世界ではある儀式が執り行われていた。それはノエルの想いをすべて受け止め、真の「第二の契約」を結ぶというもの。絆の力を宿したカロンは、「慧眼の大悪魔」としてついに真の覚醒を果たす。

覚醒したカロンの力は圧倒的だった。張り巡らされた漆黒の鎖がリベリオの動きを完璧に封じ込める。術を封じられ、もはや手出しの打つ手がないリベリオは、ただ彼らを通すしかなかった。

こうしてカロンたちは見事にリベリオに勝利し、先へと進むのだった。

シア
仲間を失い、力に屈するしかなかったリベリオ。その絶望的な過去を聞いてもなお、ノエルは自分の意志で歩む道を選び続けたわ。
ふたりの姿が重なって見えるからこそ、ノエルの選択がより強く胸に響いてくるの。

登場キャラクター

ノエル

カロン

バロウズ

トラットン・ベルクマン

ルーチェ・マリー

リベリオ・ストラダー

スピカ

印象に残ったシーン

一言感想

新しいエピソードに入り、登場キャラクターも一気に増えてこれからの展開がさらに楽しみになりました。また、UIやゲームシステムも刷新されたため、シーズン1〜7までとは大きく雰囲気が変わり、とても驚きました。

カロンがついに覚醒を果たした今回。次回はどのような展開が待ち受けているのか、楽しみです。

シア
カロンの覚醒、まさかこのタイミングで来るなんて思わなかったわ。慧眼の大悪魔……その力がどう物語を動かしていくのか、これからが楽しみね。
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