【魔女ガミ】刀で敵を切り裂く気持ちよさ……フェチを感じるキャラクターと派手な演出が光るアクション【感想・評価】

今回紹介するのは、刀で切るスラッシュアクションと独特の演出が魅力の『魔女ガミ』。フェチ的なイラストも多く、心を惹かれてしまう作品でもあります。
主人公は記憶喪失の少女・シロハ。失われた記憶を取り戻すため、父・シオリと共に魔女ガミの世界へと踏み込みます。しかし、そこはカミの化け物が蔓延るなかなかに凶悪な世界……数多くの魔女たちが待ち受けてもいます。
そんな困難な道のりであってもシロハは、刀「カミキリ」を手に持ち、行く手を阻む者たちを次々と斬り倒していきます。自分の記憶を取り戻すために……。
果たして、シロハは無事に記憶を取り戻すことができるのでしょうか……そして、この世界に隠された真実とは——。
それでは、『魔女ガミ』のゲームレビューをお届けします。
ホタ爽快なスラッシュアクションと、他にはない独特な世界観……最初からぐっと引き込まれる感じがしてくるね。
概要
| ジャンル | アクション |
|---|---|
| プラットフォーム | Nintendo Switch Nintendo Switch2 Steam PlayStation 5 2026年5月28日発売予定 |
| 開発元 | INTICREATES |
| 販売元 | INTICREATES |
| 発売日 | 初リリース日 2025年10月30日 |
総評
| こんな人が対象 | オススメ度 |
|---|---|
| ・カッコイイ演出や気持ちいいアクションがやりたい人 | |
| ・硬派なアクションを求める人 |
演出面が非常によくできており、盛り上がる戦闘は心を奮い立たせてくれます。また、刀を使ったスラッシュアクションは非常に気持ちよく、敵を斬り続ける楽しさも堪能できます。
その反面、演出に時間をかけているため、ボス戦の戦闘は非常に長いものになっています。加えて、アクションがほぼセツナ頼りになるため、硬派なアクションを求める人には少し物足りなさを感じるかもしれません。
演出を取るか、硬派なアクションを取るか——判断が分かれる作品です。
『魔女ガミ』の楽しさとは?
連撃を決めると気持ちいい!セツナを使用したスラッシュアクション!!
『魔女ガミ』の一番の魅力といえば、なんといってもセツナによるスラッシュアクションです。
セツナとは敵を斬るアクションのことで、ゲージを消費して発動します。そのセツナが非常に気持ちいい仕上がりとなっています。
ワンボタンで敵を斬り裂き、さらに連続で追撃を重ねていく……何度も繰り出せるセツナは、純粋に楽しさを追求したアクションそのもの——何回も出したくなる操作です。
セツナを一番の売りとしているだけあって、かなりの力の入れようだと感じました。








フェチを感じさせるキャラクターにド派手な演出
登場するキャラクターたちや演出面もかなり力が入っており、心が惹かれます。
例えば魔女パティットは獣っぽいにもかかわらずどこか萌えを感じさせてくれますし、星神ポルクスは一目見て色々と大きいです。




他にも服の上から見えるほくろを持つキャラクターや、小生意気なキャラクターが登場するなど、多種多様なフェチを持つキャラクターたちが魅力的に描かれています。
そして、演出面も非常に凝っており、毎回見ていて飽きません。ボス戦の演出やクロハの変身など、様々な心惹かれるシーンが随所に垣間見られます。特に変身後は格別……BGMが切り替わり、背後で歌まで流れるため、アクションの盛り上がりも半端ではありません。
キャラクターと演出にかなりの力を入れているからこそ、おのずと心が躍り、アクションの楽しさに磨きがかかっているのだと感じました。








気軽に無限ジャンプ、無限空中ダッシュが味わえる
普通のゲームならジャンプは最大2~3回、空中ダッシュは1回までが一般的ですが、『魔女ガミ』ではジャンプも空中ダッシュもいとも簡単に無限で繰り出せてしまいます。
戦闘中に「色ナ星」という状態になることで発動でき、ステージを華麗に駆け抜けてゴールを目指せます。ちなみにこの色ナ星……まさかのボス戦でも発動が可能。無限ジャンプ、無限空中ダッシュはボス戦すら簡単になってしまいます。
こういった、他では類を見ないアクションが見れるのも『魔女ガミ』の一つの魅力だと感じます。








『魔女ガミ』の気になる部分
演出が長く、毎回ボス戦は長い……
演出が良い反面、ボス戦はかなり長い戦闘になっています。
ボスのゲージは5つ存在しており、一定以上ダメージを与えると無敵状態になります。そして、ゲージを数回削り切ると演出の長い必殺技が2回ほど発動されます。これを毎回のボス戦でやらされるため、かなり面倒でした。
特にルイーゼ戦はかなりひどく、必殺技を4回発動させないと倒すことができません。
演出を見せたいのはわかりますが、テンポの悪い戦闘はプレイヤーにとってストレスになります。無敵時間をなくしてセツナのダメージ量を減らすとか、もう少しやりやすいボス戦にしてほしかったです。








全体的に簡単……ただ、ラスボスだけはやや難しい
『魔女ガミ』の難易度は全体的に簡単な印象です。セツナをほぼ使用していれば勝てる上に、無敵ガードが存在し、お守りには自動回復もあるからです。そのため、ほとんどのステージで苦戦することはありません。
ただし、ラスボス戦だけは難しい印象でした。これまで使用できていた神がかりや色ナ星が封印され、無敵ガードも消滅するからです。(一応、無敵ガードはお守りとして装備することで、再度使用が可能にはなります。)
最終戦で唐突な縛りを設けてやりづらくするのは、今まで楽しくプレイしてきたプレイヤーにとってストレスになる感じもしますね。








固有名詞が多すぎて分かりづらい
『魔女ガミ』の固有名詞はかなり多く、一目見ただけでは理解しづらい用語が多いです。「斬撃」「切り盗り」「弓蓮宝刀」「呪詛霧」など、一度読んだだけでは皆目見当がつきません。


特に操作をしている最中だと、どの用語がどのコマンドに当てはまっているのかが分からなくなり、用語を調べなければならず、かなり面倒でした。
通常状態、神がかり、色ナ星それぞれで固有名詞が整理されたコマンド表がほしかったですね。
プレイしての個人的な感想
全体的に見て、良作です。
プレイしてまず感じたのが、ワンボタンで気軽に敵を倒せるアクションの楽しさです。
一般的なアクションゲームでは何度も攻撃しないと敵を倒せないものですが、本作ではセツナというアクションで自動的に敵を狙ってくれるため、簡単に倒せます。
そのため、ストレスはあまりなく、全体的に楽しめました。しかし、一部の敵は後方からしか倒せないので、そこはやや面倒でしたね。
ボス戦の見せ方は良かったですが、演出の長さやヒットストップといった仕様が戦闘を長引かせ、倒すのにかなり時間がかかる印象でした。1回の戦闘が3分超えが当たり前でしたね。
ストーリー面は全体的によくできており、楽しめる内容になっていました。最後は衝撃的な展開で驚かされましたね。
気まぐれスクリーンショット








終わりに
『魔女ガミ』は派手な演出でアクションをしたい人や、連続切りで気持ちよく敵を切り裂きたい人、フェチ的な感覚を感じたい人にとってオススメの作品です。
やりづらい部分もありますが、全体的に楽しくプレイできる作品だと思います。












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