どうも、蛍火です。
今回は『8番のりば』のレビューとなります。
異変に飲み込まれ、空間が歪んだ車両を探索する『8番のりば』の概要や魅力を解説していきます。

概要
ジャンル | ウォーキングシミュレーター+ホラー |
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販売元 | PLAYISM |
開発元 | KOTAKE CREATE |
プラットフォーム | Steam Switch Playstation 4/5 |
発売日 | Steam 2024年5月31日 Switch/PS4/PS5 2024年11月28日 |
販売元リンク | Steam PLAYISM |
簡単なゲーム説明
『8番のりば』は、車両の異変を見つけて、先の駅に進み、脱出を試みるゲームです。
異変を正しく対処できれば次の駅に進め、8番駅に到達できれば、車両から降りることができます。
- 異変を正しく対処すると先に進める。
- 異変に捕まると最初の駅に戻される。
- 間違えずに8回連続先に進めれば、8番駅に到着できる。
ゲームシステムはシンプルですが、謎を解かないといけない異変もいる為、一筋縄ではいきません。ただ、1回出現した異変は次の駅に進むと消えます。
何度か繰り返しプレイすることで、8番駅に到達できるので、トライ&エラーが大切ですね、



総評
良作
異変を探すのは面白く、楽しめる作品だが、説明不足とボリューム不足である。
多種多様な異変か出現
このゲームの一番の魅力はなんといっても、多種多様な不思議な異変です。
襲ってきたり、何もしてこなかったりと異変は多種多様存在してます。そんな不思議な異変の一部を紹介します。




最初異変に出会うとビックリすることもあるので、ホラーゲームとしての怖さも感じられます。
多種多様な不思議な異変を楽しむのは、『8番のりば』の面白いところです。



謎を解いていく中で出会う不思議な異変
この『8番のりば』には謎解き要素もありますが、謎を解いていくなかでも不思議な異変に出会います。その中の一部を紹介します。




謎は難しい異変もあったりしますが、楽しい異変も存在しています。
謎解きに挑戦することで、新しい異変との出会いもできそうですね。



序盤は説明が不足
ゲームを始めた際、ルールの説明がないままプレイが始まるため、初めてプレイする人は何をしていいか分からず、困惑してしまいます。実際に私も、ルールを理解するまでに20分もかかってしまいました。
初見のプレイヤーのためにも、前作『8番出口』のように、ルールの説明の表示を行った方が良いと思います。
ボリュームは少なめ
短い作品のため、異変を全部見つけてしまうと、やることがなくなってしまいます。そのため、じっくりと長くゲームを遊びたい人には、物足りない内容かもしれません。
前に進むことだけがメインのゲームだと、ボリュームが少なくなりがちになりますね。もっとたくさんの異変があれば、より楽しめる作品になったかもしれません。



終わりに
いかがでしたでしょうか。『8番のりば』は、謎解きが好きな方や色々な変化を味わいたい方にピッタリな作品です。ただし、ホラー要素も少し含まれていてるので、苦手な方はご注意ください。



もし実際に8番のりばに巻き込まれたら、運動神経とかないと脱出が難しそうですね。
ではまた。
蛍火
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