【代筆屋ワールドワード】カオスな代筆が炸裂!笑わずにはいられない一作【評価・感想】

今回紹介するのは、代筆の最後の一文をルーレットで決めてしまう、なんともカオスな作品『代筆屋ワールドワード』です。
このゲームは、人やテレビからワードを集め、その中から三つのワードを選んで一文を作るという仕組み。日常的な言葉から変な言葉まで幅広く登場し、どんな一文になるのかはプレイヤーの止め方次第となります。
依頼者の希望に沿った代筆が生まれるのか、それとも思わず笑ってしまうような奇妙な代筆になってしまうのか……。
ユーモアにあふれた作品です。
それでは、『代筆屋ワールドワード』のゲームレビューをお届けします。
ホタ概要
| ジャンル | アドベンチャー |
|---|---|
| プラットフォーム | Steam |
| 開発元 | 秘密結社マテンロウ計画 |
| 販売元 | わくわくゲームズ |
| 発売日 | 2025年11月27日 |
| 公式リンク | Steam |
総評
オススメ度:
最後の一文をルーレットで決めるという斬新な発想。どんな言葉が選ばれるか分からないワクワク感。そして何より、ランダム性のある言葉によって生まれる一文の面白さが非常に楽しく、思わず笑ってしまう場面が多かったです。
短い作品ながらも、ストーリー性やキャラクターの個性がしっかりと出ており、コンパクトな中に魅力が詰まっています。
ランダムな言葉で笑いたい人には、かなりオススメです。
「代筆屋ワールドワード」のここが良い
思わず笑ってしまう、代筆ランダムルーレットの恐怖
『代筆屋ワールドワード』で一番面白かったのは、ランダム性のある言葉によって、まったく意図しない文章ができてしまう点です。
人やテレビから集めた言葉をそのまま代筆に使ってしまうため、思いがけない文章がプレイヤーを襲ってきます。
ラブレターなのに魚を食べた話が始まったり、パーティを解散させたくない文章なのに“変な薬をすすめてくる一文”になったりと様々。プレイヤー自身が文字を止めるタイミングを決めるため、毎回違った笑いが生まれること間違いなしです。




個人的にお気に入りだったのは、“無罪判決を勝ち取るための文章”の最後の一文が、「Drザルツは有罪でございます」という真逆の文章になってしまった場面です。








個性豊かなキャラクターが織りなすストーリー性
作中に登場するキャラクター達の行動も見逃せません。
キャラクターたちは代筆して終わりではなく、その後のストーリーや街の住人としても関わってきます。
謝罪文を書いた7股しているnewTuberが別の依頼者であるnewTuberとコラボしていたり、ラブレターの代筆を頼んだジミーが兄の行動をストーキングしていたりと、さまざまなキャラクターの姿が見られます。




こういったキャラクター達を見ると、「次はどうなるのか」とワクワクしてしまいます。
また、イラストからもキャラクターそれぞれの個性的な様子がうかがえます。








本編だけでは終わらない!?エンドレスモードのさらなる楽しさ
エンドレスモードでは、本編に登場しなかったキャラクターやその後の展開が見られるため、さらに楽しめる内容になっていました。そしてここでも代筆ランダムルーレットが行われるため、新しい笑いも生まれます。
勇者を怖がらせる魔王や、メイド姿だったキャラクター達の私服姿など、いろいろなパターンが用意されています。




犬が登場するシーンもあるので、クリア後にはぜひプレイすることを強くおすすめします。






「代筆屋ワールドワード」のここが気になる
スキップ機能がない
全体的にとても良い作品だったので大きな不満点はほとんどありませんが、ひとつだけ挙げるとすればスキップ機能が欲しかった点です。
他の展開を見たいとき、シナリオを最初からやり直す必要があるため、スキップがあればより快適に楽しめたと思います。
個人的な感想
全体的に見て、かなり笑える作品でした。
ランダム × 文字選びという、ありそうでなかった仕組みが意外性を生み、想像以上に楽しくプレイできました。そしてキャラクター達の個性的な姿も含めて、全体的にとても輝いていた作品だと思います。
やり込めば、もっといろいろな面白い言葉が作れそうな気がしますね。
印象に残ったシーン








終わりに
『代筆屋ワールドワード』は、短い時間で思いきり笑いたい人におすすめの作品です。キャラクター達も魅力的なので、笑いながら見とれてしまうこと間違いなしです。







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