どうも、蛍火です。
今回は『8番出口』ゲーム感想となります。
地下通路が異変に巻き込まれ、地下迷宮化した『8番出口』の概要や魅力を解説していきます。

概要
ジャンル | ウォーキングシミュレーター+ホラー |
販売元 | PLAYISM |
開発元 | KOTAKE CREATE |
プラットフォーム | Steam Switch/Switch2 Playstation 4/5 Xbox Series X/S |
発売日 | Steam 2023年11月29日 Switch 2024年4月17日 PS4/PS5 2024年8月8日 Xbox Series X/S 2025年1月9日 Switch2 2025年8月29日 |
販売元リンク | Steam PLAYISM |
簡単なゲーム説明
『8番出口』は、地下通路の異変を見つけながら、脱出を試みるゲームです。
プレイヤーは正しい道を選択することで先に進め、8番出口に到達できれば、抜け出せることができます。
- 異変が見つからなかったら先に進む。
- 異変が見つかったらきた道を戻る。
- 間違えた道を進むと、0番出口に戻される。
- 1回も失敗せずに異変を8回見つければ、8番出口に到達できる。
ゲームシステムはシンプルですが、異変を見つけるのに苦労しました。ただ、見つけた異変が正解ならばその異変は消えてくれます。
何度か繰り返しプレイすることで、8番出口にたどり着くことができるのであきらめないことが大切です。



総評
良作
短時間でプレイが可能。様々な異変が出現する為、ワクワクしながらプレイができました。
多種多様な異変
このゲームの一番の魅力となるのは、コンセプトである異変です。
一目見てすぐにわかる異変から、注意深く観察しないと気づかない異変まで多岐にわたりますので、その中の一部を紹介します。




進んでいる最中に、暗くなるのはホラーゲームとしては怖さを感じられますね。この怖さもまた『8番出口』の魅力です。
異変を探すことで、次はどんな異変が現れるのか。探していると楽しくなってきます。



出てくる異変にも注目
『8番出口』の魅力は探すだけではなく、出てくる異変にも注目しておきたいです。その中の一部を紹介します。




特に謎の男性2人組はどこから出現して、なぜここに来たのか。個人的に気になりました。
考察しながら異変を見つけていくことで、「なぜこのような異変が生まれたのか?」という新たな視点が生まれ、より深く『8番出口』を楽しむことができます。



ボリュームは控えめ
短い作品のため、異変を全部見つけてしまうと、やることがなくなってしまいます。そのため、じっくりと長くゲームを遊びたい人には、物足りない内容かもしれません。
ただ、一部の界隈ではRTA※1が流行しており、いかに早くクリアできるかを競う人もいます。興味があれば、RTAに挑戦してみるのもいいかもしれません。
※1リアルタイムアタックの略。どれだけゲームクリアを競う遊び方。



終わりに
いかがでしたでしょうか。『8番出口』は、間違い探しが好きな人にぴったりの作品です。ただし、ホラー要素も少し含まれているので、苦手な方はご注意ください。
そんな『8番出口』ですが2025年8月31日現在、二宮和也さんが主演を務めている『映画 8番出口』が映画館にて上映中です。映画でしか見られない異変とかもいそうなので、私も見に行きたいですね。



ではまた。
蛍火
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