どうも、蛍火です。
今回紹介するのは、隕石の落下によって世界が崩壊する中、日本を横断する旅を描いた『散るプラネット』です。発売は来年予定ですが、今から本当に楽しみです。
では、さっそく『散るプラネット』のゲーム紹介に移ります。
ゲーム概要
| 発売日 | 2026年発売予定 | 
|---|---|
| ジャンル | アドベンチャー | 
| プラットフォーム | Steam | 
| 開発元 | aozorite | 
| 販売元 | aozorite | 
| 公式リンク | https://store.steampowered.com/app/4069400/Chill_Planet/ | 
惹かれる要素3選
自分で思い描いたルートを描く
『散るプラネット』で特に気になったのは、九州から北海道までの旅を自分で決めるルート構築要素です。
旅というものは、誰かに縛られるものではありません。自分で選んだルートの中で、うまくいくこともあれば、思いがけない出来事に出会うこともある。
そんな“選択の積み重ね”が、どんなイベントを生み、どうシナリオに影響していくのか――とても気になります。
崩壊する世界を、それでも旅する――前向きな主人公・大原陽奈子
主人公・大原陽奈子の存在も、かなり気になります。
PVで彼女の「どうせ世界が終わるなら、日本横断をしちゃおうー!」という言葉を聞いたときには、なんて力強い言葉なんだと感銘を受けました。
世界が終わる中で、悔いのないように生きようとする姿は、私たちプレイヤーの心にも深く響きます。また、タイトルの“散る”と“ゆるい旅”を掛け合わせた“チルい旅”という表現も、作品の魅力をさらに際立たせています。
旅先で出会う、さまざまな人とイベントへの期待
最後の魅力は、旅先で出会った人々と一緒に旅をしながら、さまざまなイベントや名所を堪能できることです。
各地での出会いやイベントを通して、人々との交流を描いているのも“旅”としての醍醐味ですよね。普段あまり外出しない人や旅行をしない人でも、名所を巡りながらその地域を知ることができる――それも、この作品ならではの楽しさです。
旅の中で、主人公・大原陽奈子は何を思い、最後にどんな想いにたどり着くのか……今から本当に待ち遠しいです。
ホタどんな旅になるのか、想像するだけでワクワクしちゃうよ〜!
気になる点
デッキ構築型アドベンチャーゲームということで、テンポの部分が気になるところです。
各地を巡る最中には、カードを使って体力ゲージを管理しながら移動する仕組みになっており、このシステムが、どれだけゲーム性とマッチするのか注目したいところ。
“カジュアル”という触れ込みなので極端に難しいものではないと思いますが、実際に触ってみるまでは判断が難しいですね。
ルード難しさよりも、心地よく歩み続けられるリズムを感じられるかが鍵になる。
終わりに
今回紹介した『散るプラネット』は、世界が崩壊する中で“ゆるい旅”をするという、独特の世界観とチルな雰囲気が組み合わさった、非常に気になる作品です。
個人的な期待度は……
シア自分の歩幅で進む優しさを、そっと思い出させてくれるわ。
来年発売予定の本作ですが、発売日に購入して、しっかりとレビューする予定です。


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